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新庁舎建設工事の進捗状況について(令和5年7月)
令和5年7月 1階躯体工事(仮設クレーン設置、鉄筋工事)
令和5年7月から1階の躯体工事が始まりました。
躯体とは、建物の骨組み部分のことで、柱や梁、床などの構造体のことを指し、新庁舎は、鉄筋コンクリートで造ります。
躯体工事に先立って、躯体工事に必要となる鉄筋や型枠および工事後半に行う仕上げ材料や機器類を搬入するための仮設クレーンを設置しました。
設置した仮設クレーンは非常に大型で、部品をトレーラーで現場に運び込んで組み立てます。真っすぐに立てると全長は約84メートルあり、一般的なビル28階相当の高さになります。これほど大きなクレーンを設置した理由は、躯体工事が完成した後に、クレーンを設置した5条通り側から5階建ての新庁舎を超えて6条側に資材を吊り込むためです。
現在、1階の柱や壁の鉄筋を組み立てながら型枠を建て込む工事を行っており、クレーンも大活躍しています。
仮設クレーン設置計画図
仮設クレーン組み立て
仮設クレーン組み立て
仮設クレーン設置完了
鉄筋組み立てと仮設足場
全景(網走信用金庫本部の屋上に設置したカメラの画像)